2014年 第13節 ジュビロ磐田vs大分トリニータ

大型連休から続く連戦もこの試合で最後。 シャムスカ率いるジュビロ磐田戦です。
試合後知ったのですが、選手は前々日移動。
そう言えば昨年7月、中2日でAWAYエスパルス戦。蒸し暑い試合はエスパルスも一緒。しかしトリニータは走り負け、後半連続失点。 足が止まったのは移動距離を遠回しに理由にしてたようなコメントしてたから、今回はそれを考慮したのかな?と思う

開門前、スタジアム前の広場には、大分物産展のテントがありました。


ジュビロのレプユニ着てる方が、「これはどんなお菓子ですか?」とざびえるを手にとって店員に聞くも、店員わからず、箱の中の写真を見せてました。なので野次馬で覗いてた僕らがざびえるの説明をしたところ、そのジュビロサポーターはざびえるを買っていきました。
この日のダンマク(の一部)



お!シャムスカ監督だ!!

ジュビロサポーターは前田のチャントを延々歌ってました。そしてその様子を撮影するJ2の試合にしては多い報道陣。
なるほどね。
トリニータは今まで試合前見たこと無い練習してました。

3列ずつ向かい合って、真ん中に1人立たせ、最初にその真ん中の人にボールを出し、3人でワンタッチパスで向こうまで走っていき、向こう側がボールを受け取ったらまた真ん中の人にボールを出す。その繰り返し。
試合開始前、監督を先頭にスタッフが1列になり、控え室から出てきた選手がタッチしてました

前半は悪くない。若干押されてるけど、トリニータもシュートまで行く。
失点シーンで岩武君を責めてるコメントをネットでちらちら見るけど、その場ではぜんぜんそんなこと思わなかったし、録画を見てもそう思わない。 元々頭をボールが越えて行っただけじゃないか。
それより前田をフリーにさせ、さらにボールを最後まで追わなかった方がよっぽど気になる。
実際直後に似たようなシーンがあって、そっちは録画を見るとちゃんと前田の動きをチェックして動きを止めたから失点してないし。
前半終了間際、ボールが2個入ってしまうアクシデントがありましたが、ジュビロの足技テクニックに定評のある選手の足下に転がってきた2個目のボールを止め、そのまま戻っていったのにはビックリ!
審判が気がつかずゲームが止まらないので武田がペナルティーエリアの外まで行ってクリア。
もしゴールがら空きの時にロングシュート決められたらこの試合どうだったんだよ??
足技に定評のある選手もジュビロサポーターの前でそんな事でいいのか? そこは華麗な足技でボールを外に出して観客わかしてくれよ!
ハーフタイム。 怪我明けの高松、ジョンハンの出番はあるのか??

それにしても各地の途中経過で、熊本-湘南が1-0で熊本リードが表示されるとスタジアム(ホーム側)から大拍手。
どよめくのはわかるけど、拍手までしちゃうの??
「どうせ後半湘南が3点取って終わるよ」って思いましたがその通りでした(^_^;)
後半最初の方、目の前で高木が倒されたシーン、福岡戦よりひどい倒され方したのにノーファール。
ジュビロ磐田じゃなくて、ラグビーのヤマハ発動機の選手が紛れてたの?って言いたいくらい。
しかしすぐFKから安川のバックヘッドが決まって同点!!
風間が相当足に来てるけど、最初の交代は松本怜→為田
すぐさま風間→高松。 高松より足に来てる風間の方がまだ運動量あるかもしれないけど、ここで無理したら今後に響きそう。
高松が入ってからは藤田が高松のマークに付く時間も増え、トリニータも戦い方を少し変えてまたゴールの予感。
最後にジョンハン入ってますます得点の臭い。
ポゼッションにこだわるのもいいけど、もう少しカウンターが決まるとゴールに近づく気がします。2012年は普通にカウンターやってたと思います。
最後までお互いゴールを狙い勝ちにこだわる試合。 これぞJ2に降格したチーム同士の試合(?)で見応えありました。
試合は1-1のドロー。勝てた試合だと思う。 勝ちたかった。 ジュビロ磐田側からは大ブーイング。

選手には励ましの声と拍手
選手を出迎える田坂監督

最後にサポーターに向かって手を振る田坂監督。

まとまってのコールなどはありませんでしたが、ゴール裏からは田坂監督励ます声が多かったと思います。

勝てなかったのは悔しい。しかし今までにない選手の勝利への執念を感じる試合だった。
21節の前半戦終了まで全勝するくらいの気持ちで戦って欲しいな! 残りのカードから不可能じゃないと思います。
スタジアムを出ようとしたら、500万人突破の紅白餅をもらいました。

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